コンセプトテストは、商品、パッケージ、広告、ネーミング、訴求文といったアイデアを、開発や発売の前に人々に見せて、どう思うかを尋ねる調査です。数字からは、どのコンセプトが勝つかがわかります。反応からは、その理由がわかります。Zolensaでは、参加者が各コンセプトを画像、動画、リンクとしてスマートフォンで見て、短いビデオで反応を録画し、同じ評価やグリッドに答えます。1つの調査で両方が揃うので、スコアの裏にある本物の表情をクライアントに見せられます。
コンセプトテストを使う場面
- 初期のアイデア:どの方向性を育てる価値があるか。
- 商品やパッケージのコンセプト:魅力、わかりやすさ、信じられるか、ブランドとの適合。
- 広告やメッセージ:広告やメッセージの第一印象、受け取った内容、抵抗を感じる点。
- ネーミングと訴求文:名前から連想されるもの、訴求文が信じられるか。
- 複数の市場:異なる言語と文化で、同じコンセプトを調べる。
Zolensaでの調査の進め方
- 1タスクにつき1コンセプト。 コンセプトボード、パッケージの画像、広告をタスクにアップロードし、説明文に短い一文を添えます。参加者は質問の上にそれを見て、画像をタップすると拡大できます。最初の質問は「最初の反応はいかがですか。短いビデオで録画してください。」です。
- 毎回同じ指標で聞く。 魅力は評価、わかりやすさ、関連性、信頼性はグリッド、購入意向は選択で聞きます。推奨度のスコアには0〜10の尺度を使います。
- 順番を入れ替える。 参加者をグループに分け、グループごとにコンセプトを見せる順番を変えて、順序の影響を減らします。
- 理由を聞く。 評価が低い人にだけ、「どうすればあなたにとってよくなりますか。」のようなフォローアップ質問を表示します。
- 最後に比較する。 最後のタスクで、いちばん気に入ったものを選んでもらい、その理由をボイスメモで話してもらいます。
- 分析する。 評価はCSVにエクスポートでき、グリッドの回答は Analysis(分析)タブで集計され、AIがコンセプトごとのテーマを、引用とクリップ付きで提案します。
役立つZolensaの機能
- タスク内の画像、動画、リンク。 ボード、パッケージ写真、広告をアップロードするか、ページへのリンクを貼ります。画像ごとに言語を選べば、市場ごとに専用のバージョンを見せられます。
- ビデオでの反応。 表情や声のトーンが、スコアでは見えないものを補います。60秒など短い上限を設けると、反応が自然になります。
- グリッド質問。 同じ尺度で複数の項目を1つの質問で評価でき、スマートフォンでも手早く答えられます。
- 条件付き質問。 特定の回答のあとだけ、質問を表示します。
- グループ。 グループごとに、コンセプトの順番やコンセプトのセットを変えられます。
- 翻訳。 タスク、質問、選択肢をAIで翻訳し、各言語をスマートフォンのプレビューで確認できます。
- ハイライト動画。 コンセプトごとの最も強い反応を、クライアント向けに1本の動画にまとめます。
計画時のポイント
- スマートフォンの画面向けに作る。 文字が大きく、1枚のわかりやすい画像のボードが最適です。参加者は画像を拡大できますが、長いベネフィットの一覧はスマートフォンでは読みにくくなります。動画は最大10分まで使えますが、短い広告が向いています。
- 最初に第一印象を。 評価の前に自然な反応のビデオを求めると、尺度が回答に影響しません。
- どの言語でも同じ表現に。 コンセプトの文章は丁寧に翻訳し、ネイティブスピーカーに確認してもらいます。文字がボードに入っている場合は、言語ごとにボードをアップロードします。Zolensaでは、すべての言語をスマートフォンのプレビューで確認できます。
- 機密性に配慮する。 未発売のアイデアは機密性が高いものです。同意書に、必須のチェックボックスとして機密保持を入れておきましょう。



