ペイシェントジャーニー調査は、病気とともに生きることが実際にどのようなものかを探ります。最初の症状、診断、治療、日々の生活、つらい瞬間までを対象にします。数週間にわたる日記は、1回のインタビューでは捉えきれないもの、たとえば、つらい朝、飲み忘れた薬、薬剤師との会話などを記録できます。Zolensaでは、患者さんやケアする人が、そうした瞬間を、ビデオ、ボイスメモ、テキストで、自分の言語で共有できます。同意とプライバシーの設定は、リサーチ会社が管理します。
ペイシェントジャーニー調査を使う場面
- ケアの経路をマップにする:最初の症状から診断、治療、フォローアップまで。
- 病気とともにある生活:日課、工夫、感情、自宅での支え。
- 治療や機器の使用:日常生活の中で薬をどう飲み、機器をどう使うか。何が妨げになっているか。
- ケアする人と家族:人を支えるには何が必要か、何が助けになるか。
- 医療従事者:医師、看護師、薬剤師が同じジャーニーをどう見ているかを、別のグループで調べる。
Zolensaでの調査の進め方
- 同意を丁寧に設定する。 標準の同意文言か独自の文言から始め、必須と任意のチェックボックスを追加し、調査のすべての言語で公開します。署名ごとに、参加者が読んだ版がそのまま保存されます。
- 負担の少ない形式を用意する。 つらい日にはカメラに映りたくない人もいます。ビデオに加えて、ボイスメモやテキストでも答えられるようにし、必要に応じて質問を任意にします。
- ジャーニーを計画する。 タスクは1日ずつ開きます。ジャーニーマップの質問では、参加者が経路の各ステップを評価し、その理由を一言添えられます。
- チームは少人数に。 役割によって、誰が何を見られるかが決まります。クライアントには参加者がコードだけで表示され、エクスポートはできません。
- 連絡を取り合う。 参加者はアプリからリサーチチームにメッセージを送れ、あなたは返信したり、ある投稿についてフォローアップ質問をしたりできます。
- 根拠をもって分析する。 AIがテーマを提案し、すべての引用は、参加者の発言と一語ずつ照合され、その場面へのリンクが付きます。
役立つZolensaの機能
- 30言語での同意。 参加者は、どのタスクよりも前に読んで署名します。誰がどの版にいつ署名したかを確認できます。
- 最小限に抑えたデータ。 写真からは位置情報が削除されます。参加者はコードで表示され、連絡先は調査を運営するチームだけに表示されます。
- 設定できる保存期間。 各調査には保存期間があります。参加者はいつでも参加をやめ、アプリから削除を依頼できます。
- 非公開のファイル。 録画は非公開ストレージに保管され、数時間で期限が切れるリンクで再生されます。
- ボイスメモと文字起こし。 話すほうが、入力や撮影より楽な場合があります。ボイスメモは文字起こしされ、翻訳されます。
- 監査証跡。 ログイン、エクスポート、ダウンロード、同意、削除が記録されます。
計画時のポイント
- 倫理とルールが最優先。 医療の調査では倫理審査が必要になることがあり、製薬のプロジェクトでは有害事象の報告が必要になることがあります。実査の前にクライアントと進め方を合意し、同意書に明記しましょう。
- 共有してはいけないものを説明する。 診療記録、ほかの患者さん、同意していない人は撮影しないようお願いします。
- 疲れやすさを考慮して設計する。 短いタスク、柔軟な時間枠、1日を飛ばせる選択肢は、人々の健康への配慮になります。
- 報告書ではコードを使う。 クライアントには名前ではなくコードが表示されます。ハイライト動画や引用でも、それを保ちましょう。
- 終わり方を計画する。 参加者にお礼を伝え、データの保存期間を知らせ、保存期間が終わったら削除します。



